アストロスケール、ヒューリックなど4社とADRAS-Jに関するマーケティングパートナーシップを締結 

2022年8月1日に 投稿ニュースで投稿

株式会社アストロスケール ,ヒューリック株式会社, 株式会社アイネット, 株式会社三技協イオス, 株式会社セック 

 持続可能な宇宙環境を目指し、スペースデブリ(宇宙ごみ、以下、デブリ)除去を含む軌道上サービスに取り組む株式会社アストロスケールホールディングス(本社:東京都墨田区、創業者兼 CEO 岡田 光信、以下「アストロスケール」)の子会社で人工衛星の製造・開発を担う株式会社アストロスケール(本社:東京都墨田区、以下「アストロスケール」)はこの度、ヒューリック株式会社(本社:東京都中央区)、株式会社アイネット(本社:神奈川県横浜市)、株式会社三技協イオス(本社:神奈川県横浜市)、そして株式会社セック(本社:東京都世田谷区)と、当社の商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J(アドラスジェー、Active Debris Removal by Astroscale-Japan の略)」に関するマーケティングパートナーシップ契約を締結いたしました。 

本パートナーシップは、上記4社からアストロスケールのADRAS-Jプロジェクトへの支援を通じて、宇宙の持続可能性(スペースサステナビリティ)の実現を共に目指していくものです。当社は、世界初の大型デブリ除去等の技術実証を目指す、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の商業デブリ除去実証(CRD2*1)フェーズⅠの契約相手方として選定、契約締結され、ADRAS-Jを開発しています。ADRAS-Jは2022年度内にRocket Labのロケット「Electron(エレクトロン)」による打上げを予定しており、軌道投入後、非協力物体である日本のロケット上段への接近・近傍運用を実証し、長期にわたり放置されたデブリの運動や損傷・劣化状況の撮像を行います。   

ヒューリックとのパートナーシップについて
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000067481.html

アイネットとのパートナーシップについて
https://www.inet.co.jp/news/2022/adras-j.html

三技協イオスとのパートナーシップについて
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000067481.html

セックとのパートナーシップについて
https://www.sec.co.jp/ja/ir/news/auto_20220801509403/pdfFile.pdf