Lunar Dream Capsule Project

人々が自由に月に行くことができる日を夢見て、はるか38万kmかなたの月面に、世界中の子どもたちの夢とイオン飲料「ポカリスエット」を届けるプロジェクトです。日本をはじめとする世界屈指の技術力を集約し、初めて民間企業だけで月を目指す歴史的挑戦となります。 Lunar Dream Capsuleは、名前を宇宙に送る機会を提供するタイムカプセルです。アストロスケールは大塚製薬と提携し、将来の世代がいつか月面を訪れてそれを回収できることを期待して、月に名前を送るためのカプセルを特別に設計、開発しました。 2014年のプロジェクトスタート以降、世界を対象にしたキャンペーンや全国の小学校キャラバンを通じて子どもたちから集めた1人1人の手書きの夢をメッセージとしてプレートに刻印してあります。 

アストロスケールはDream Capsuleとメッセージプレートの設計と全体的な技術管理など、プロジェクトの設計・技術の総合プロデュースを担当しています。Astroboticと契約しており、その月面ミッションにおいて、United Launch AllianceのVulcanロケットにて2024年1月に打ち上げられました。しかしその後、月着陸船の推進剤が大量に漏れる事故が発生。残りわずかな推進剤でなんとか月までの 38 万 km の飛行こそ成功しましたが、月面着陸 は断念せざるを得なくなりました。

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