ドッキング・プレート
ドッキング・プレート

ドッキングプレートで衛星の未来の保証を 

お客様のニーズに合わせてカスタマイズ可能で、打ち上げ前に弊社のドッキング・プレート衛星に固定することで、アストロスケールの軌道上サービスと安全かつ責任ある取り外しへの完全なアクセスが可能になります。

第一世代ドッキングプレートは、2021年のELSA-dミッションにより宇宙空間での実績(ヘリテージ)を備えています。今回発表の第二世代は、堅牢な材質を採用し、柔軟性をもつ機能を備えることでさらなる進化を遂げています。また顧客ニーズに応えるべく、サプライチェーンの拡大と信頼性の向上にも努めています。 

当社ドッキングプレートの搭載をお勧めする理由 

  • 宇宙機側に備えることで、アストロスケールの衛星による将来の捕獲サービスを可能に
  • 衛星の捕獲・除去を通じて軌道環境の保全に貢献
  • CONFERSやthe Space Safety Coalition(SSC)、スペースデブリ(宇宙ゴミ)に関する事業者のサステナビリティ評価格付(Space Sustainability Rating:SSR)等の団体による、国際的なベストプラクティスとの協調のため 
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アストロスケールドッキング・プレート外部画像QR白い背景クローズアップリム2021年10月

アストロスケールドッキングプレートの主な機能

  • 独立性:軽量、コンパクトであり、衛星の開発・運用の妨げにならない​ ​
  • 低コスト:衛星開発費として計上できる低コストのソリューション 
  • 信頼性:機械的に固定されることで、接着面等の劣化の問題がなく、故障・劣化の可能性が極めて低い 
  • 堅牢性:宇宙環境の品質検査・試験で実証中
  • 耐久性:宇宙空間で15年以上機能・性能を保つように設計 

さまざまな事前設定された脚の長さ

3つのサイズオプションを備えた調整可能なトラス脚を含む、ニーズに合わせてカスタマイズ可能。
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その他特徴について 

外部から簡単に取付け・組立てが可能 

3つのボルトを使用したシンプルなソリューション

あらゆる衛星設計に合わせてカスタマイズ可能 

3段階に調整可能な脚

捕獲対象に適した識別マーカにより、近傍接近運用に必要な航法誘導をサポート 

識別マーカと反射器

ロボットによる捕獲技術を可能に。磁石を使用した捕獲機構やロボットでの捕獲など、さまざまな捕獲方法との汎用性あり 

ローレット加工 (凹凸加工) 強化リム 

分離可能な表層面と構造になっており、温度・熱制御が可能 

分離可能な表層面・全体構造

あなたのニーズについて話し合うために連絡してください

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