アストロスケール、経済産業省のインパクトスタートアップ育成支援プログラム「J-Startup Impact」に選定
– 持続可能な宇宙環境を目指し、スペースデブリ(宇宙ごみ、以下、デブリ)除去を含む軌道上サービスに取り組む株式会社アストロスケールホールディングス(本社:東京都墨田区、創業者兼 CEO 岡田光信)の子会社で人工衛星の製造・開発を担う株式会社アストロスケール(本社:東京都墨田区、代表取締役社長 加藤英毅、以下「アストロスケール」)はこの度、経済産業省が今年7月に設立したインパクトスタートアップ育成支援プログラム「J-Startup Impact」に選定されたことをお知らせいたします。
インパクトスタートアップとは、社会的・環境的課題の解決や新たなビジョンの実現と、持続的な経済成長をともに目指す企業であり、岸田政権が掲げる「新しい資本主義」の考え方を体現する存在として注目されはじめています。 経済産業省ではこれまで、イノベーションの担い手であるスタートアップへの支援を目的に、官民一体となって集中的に支援を行う「J-Startup」プログラムを運営してきましたが、本年度よりインパクトスタートアップに対する認知向上や支援の気運醸成に向けて、潜在力の高いインパクトスタートアップへの集中支援を行う「J-Startup Impact」を設立。そしてこの度、ロールモデルとなることが期待される 30 社が選定されました。
アストロスケール代表取締役社長 加藤英毅のコメント 「アストロスケールは、デブリ除去を含む軌道上サービスを通じて、宇宙の持続可能性(スペースサステナビリティ)の実現を目指すインパクトスタートアップです。軌道上サービスのリーディングカンパニーとして、2030年までに当社のサービスを当たり前のものにできるよう、開発を加速してまいります。」